top of page
IN THE PRESS
SOCIAL MEDIA LINKS :

CD Journal    2014/08/08掲載

 

日野繭子『アカシック・レコード』リリース記念DOMMUNE特番の放送が決定

 

 

 レジェンダリー・ノイズ・バンド“C.C.C.C.”での活動から休止期間を経て再始動、初のソロ・アルバム『アカシック・レコード(Akashic Records)』(写真)を7月にiTunes 独占販売でリリースした鬼才・日野繭子。8月13日(水)には、「DOMMUNE」(www.dommune.com)にて同作のリリースを記念した特別番組「Analysis of 日野繭子」が放送されます。

 「彗星パルティータ」のプロデュースを手がけた阿部 薫の友人 / 理解者にして、“三島由紀夫 vs 東大全共闘”の仕掛け人としても知られる天才、伝説的前衛演出家・芥 正彦、若松プロダクションのブレーンとして活躍、ピンク映画では日野繭子代表作の数々を含む作品で監督・脚本等を担当し、1990年には映画『ほしをつぐもの』を監督、『爆裂都市』では俳優も務めた“ガイラ”こと小水一男、現在はバンド“TRANSPARENTZ”でも行動を共にする盟友・山本精一と いう3名の豪華ゲストを迎え、日野繭子の歴史をアーカイヴァルに紐解く「Analysis of 日野繭子」。前半は1980年前後のピンク映画、中盤は90年代前半に全盛を極めたジャパノイズ、後半は現在の活動についての話題が予定されています。番 組中で使用される映像は映画『おそいひと』『堀川中立売』やBLACK GANION、あらかじめ決められた恋人たちへなどの映像でおなじみ柴田 剛監督が編集を担当。極秘映像も準備されているようなので、ファン必見の番組となりそうです。

 日野繭子は今後、TRANSPARENTZやソロ、石川 忠とのデュオなどでのライヴが続々決定中。

 

 

■日野繭子「アカシックレコード」リリース記念番組
- Analysis of 日野繭子 -

2014年8月13日(水)
19:00~21:00 DOMMUNE www.dommune.com

司会: 松山晋也
ライヴ:山本精一 & 日野繭子
トーク:芥 正彦 / ガイラ(小水一男) / 山本精一

■2014年7月30日(水)配信開始
日野繭子 『アカシック・レコード』

■グンジョーガクレヨン presents「あら・私達・ここよ」
2014年8月27日(水)東京 阿佐ヶ谷 Yellow Vision
開場 19:30 / 開演 20:00 2,000円(税込 / 1ドリンク付き)
<出演>

大西蘭子(perform) /  日野繭子(electronics)

グンジョーガクレヨン(組原 正 g / 前田 隆 bs)

■AUBE 中嶋昭文トリビュート- For The Heart Of G.R.O.S.S.-
2014年9月23日(火・祝) 大阪 難波 BEARS
開場 15:00 / 開演 15:30 ご予約 2,800円 / 当日 3,000円
<出 演>

JOJO広重 / T.美川 / 能勢山陽生 / 日野繭子 / Hiroshi Hasegawa / PAIN JERK / SOLMANIA / MASONNA / THIRD ORGAN / SYNTH SISTERS(a.k.a. CROSSBRED)
制作協力: T.坂口 / 東瀬戸悟 / しばたゆり / 奥 睦美 / 山本精一

■TRANSPARENTZ別働イベント
2014年9月28日(日) 東京 秋葉原 Club GOODMAN
開場 19:00 / 開演 19:30
<出演>

日野繭子 with 石川 忠

HIKO with スガダイロー

Isshee with ナスノミツル & 小埜涼子 & 原田仁

■TRANSPARENTZ
2014年10月26日(日) 東京 秋葉原 Club GOODMAN
開場 19:00 / 開演 19:30
<出演>

TRANSPARENTZ(山本精一 + 日野繭子 + HIKO + isshee) ほか

 

CD Journal    2014/07/14掲載 

 

日野繭子(C.C.C.C.)

初のソロ・アルバム『アカシック・レコード』をリリース

 

 

AUBE、非常階段、INCAPACITANTS、MASONNA、
MERZBOW、SOLMANIAらと並び、1990年代ハーシュ絶頂期のジャパノイズを代表する存在として世界を震撼させたバンド、
C.C.C.C.。その中心を担い、舞台 / 映画俳優としても活躍した伝説的クリエイター・日野繭子が、初のソロ・アルバム『アカシック・レコード(Akashic Records)』(写真)を糸魚健一(PsysEx)主宰の京都発サウンドアート・レーベル「shrine.jp」(www.shrine.jp)からリリース。7月30日(水)より、iTunes Storeでの独占販売がスタートします。

 1998年のC.C.C.C.活動休止後、暫しの期間を経て2011年より再始動した日野繭子。現在はJUNKO(非常階段)、大西蘭子(Mne-Mic)と組んだ女性3人でのノイズ・バンド“DFH-M3”や、山本精一、HIKO(GAUZE)、isshee(Filth, 共犯者)という強烈ラインナップとのTRANSPARENTZにて活躍。ソロとしても大友良英、勝井祐二(ROVO)、組原 正(グンジョーガクレヨン)、坂田 明らとのコラボレーションを展開、精力的な活動を繰り広げています。

 ソロ・アルバム『アカシック・レコード』は、ichionこ と荒石 亮に制作依頼した世界に唯一という特注の6連テルミン・オシレータ、真鍮板をはじめとするメタル・ジャンクを用い、アナログ機材でのライヴ録音に拘って制 作されたインダストリアル・ハーシュ作品。世界のすべてを記録したスピリチュアルな年代記を示すタイトルをなぞるように、エレクトリックに生成された膨大 な音の粒子群が、ライヴ録音ならではの揺らぎ、不確定性を伴ってオーガニックに響き渡る壮大な仕上がりとなっています。

 また、7月19日(土)には東京・秋葉原 CLUB GOODMANにて、TRANSPARENTZの自主企画ライヴ第3弾も開催されます。第1弾のKIRIHITO、第2弾のマリア観音に続き、今回は森川誠一郎(ex-Z.O.A, YBO2)、山際英樹(割礼)、高橋幾郎(ex-不失者)という強力な面々により結成された“血と雫”が登場。猛者たちが繰り広げる壮絶な一夜となること必至のライヴ・イベントです。

 

 

 

■2014年7月30日(水)配信開始
日野繭子『アカシック・レコード』

 


■TRANSPARENTZ with 血と雫
 

2014年7月19日(土) 東京 秋葉原 CLUB GOODMAN
開場 19:00 / 開演 19:30
前売 3,000円 /当日 3,500円(税込/別途ドリンク代)
e+ / GOODMAN店頭

 

[出演]
TRANSPARENTZ(山本精一 + 日野繭子 + HIKO + isshee)
血と雫(森川誠一郎 + 山際英樹 + 高橋幾郎)

bottom of page